20日は小学生デーでした。
10時過ぎに近くの鈴木小の2年生、2クラスの皆さんが散歩に来てくれました
その後、今度は3小の6年生が総合学習の時間でやってきました。
この3小の子供たちは、今度移動教室で八ヶ岳に行くらしく、
林業や農業、歴史、酪農などいろいろなテーマで事前学習をしているということで、
今回、林業の枠でコゲラの森にきてくれたそうです。ちなみにこの次の週には学校に
お邪魔して雑木林のことについてお話をしました。
まず、自己紹介で顔合わせして、まず、自分の好きな所を一回りしてもらいました。
それから 自然林(天然林)・原生林・雑木林の話をしました。
でも、一番子供たちに体験してほしかったのが、
雑木林に仰向けに寝て、空を見上げ、木々のざわめき感じてもらうことです。
子どもたちがもってきてくれた、13のテーマをご紹介します。
・木がどのくらいで「林」「森」という言い方になるのか。
・こげらの森に住んでいる生き物。
・森林の保存についての世界の活動と日本の活動。
・林や森は、枯れてしまうのか。
・一本のきが育つまでにどのくらいの期間がかかり、どのくらいの手間がかかるか。
・木の切り倒し方→切り倒してみたい。
・枝打ちとはどんな作業か。
・木登りをしてみたい。
・木とエコの関係を具体的に知りたい。
・木の働きについて知りたい。
・木を育てるための作業をしてみたい。
・林業に携わる人がどのように暮らしているか。
・林業の抱える問題について。
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