2008年4月20日日曜日

新緑まぶしい季節です

新緑の季節ってステキですよね。


生まれたてのやわらかな黄緑
春風でざわめく木々たち
なまあたたかな春風のにおい



この瞬間、笑顔がこぼれざるを得ません。



サラサラサラサラ











私は今、小平ではなく千葉の船橋に住んでいますが、
家の周りには、雑木林はもちろん、
新緑を感じられる木々ですら、駅まで10分の道のりには
数えるほどしかありません。


もう千葉に住み10年になりますが、越して来てすぐの頃、
なんとも言えない違和感を常に感じていました。
その理由がわかったのは、埋立地の団地の中を、原付で
走ってる時でした。


「木がない」のです


もちろん、今の都市計画の中では、植樹しないわけはないでしょうが、
実に申し訳程度に、ひょろっとした木立が並んでいる風景は、
玉川上水沿いのわさわさと茂った緑に囲まれて育った私には、
圧倒的に物足りませんでした。


桜で春を感じ
きらきらと多い茂る深緑の葉っぱで夏を感じ
金木犀の香りで秋を感じ
枯葉がざわめく音で冬を感じられる環境は、
もはや贅沢なことだと感じています。


小平に住んでいるときには、あたりまえすぎて考えも
しませんでしたが、いまでは、コゲラの森の春夏秋冬が
懐かしくてたまりません。


それでは、コゲラの森に訪れた春の主役たちを紹介します。



森のあちこちに顔を出している

タチツボスミレ です。









こちらは、
東側の住宅沿いにひしめく ジャガです。
柵の中央の陽の当たるとろこにも
咲いていました~。




本当はもっともっと、春の仲間が顔を出していたはずですが、
山下さん、松本さんとともに、すっかり夢中になってしまった母は、
写真を撮り忘れてしまったとのこと・・・・。


そうです・・・
実は、今回も私は、「アースデイ東京2008」という、代々木公園で
毎年開かれる、フェスティバルに出展していたため、コゲラの森に
行けませんでした・・・・。
ただ、このブースで、コゲラの森のパンフレットを配ってきましたょ!


来月こそは!