雑木林の一角が、白いじゅうたんのようになっていました。
ポップコーンが散らばっているようにも見えますが、
きれいですね。
「エゴノキ」です。
でも、私が小さいころ母親に教えられた名前は、
「しゃぼん玉の木」でした。
小学生の頃は、玉川上水に生えている、しゃぼん玉の木の
緑の若い実をとってきては、バケツに入れ、シャカシャカとあわ立てて
遊んでいました。
とはいえ、しゃぼん玉ができるわけではありませんでしたが、
昔は、石鹸の代わりに使っていたとか。
名前の「エゴノキ」も、毒性が強く、「えぐい」がなまって、
「エゴイキ」⇒「エゴノキ」になったらしいです。
そんな風には見えないくらい、下から見上げると、みんな
下に向かって咲いていてとってもかわいいお花です。
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