すっかり秋めいてきましたが、
今回は、すぐお近くにお住まいの、小柴さんから
森に棲みかをつくっていた、チョウチョのお話をお聞きしました。
小柴さんは、日本鱗翅学会会員でいらっしゃいます。
9月の作業日に、たまたま飛んできた、チョウチョがいました。
小柴さんのお話では、「アカボシゴマダラ」というチョウチョだそうです。
ちょうど幼虫が、林の南側の1m足らずの小さいエノキのあちこちに
見つけることができました。
よく見ると、葉っぱが食べられた跡があり、まだ3cmほどの小さな
幼虫がいたんです。
小柴さんには、標本を見せてもらいながら、お話をお伺いしました。
これまで、植物の観察会はしてきましたが、チョウチョの観察は
したことがなかったので、森の新たな発見で、大変うれしく思い
ました!
小柴さん、ありがとうございました!