11月29日、小平市により「特別緑地保全地区」についての説明会が
鈴木地域センターにて開催されました。
雑木林として、市として保全の方向にあるということが話され、
会としてはうれしい限りです。
会場には、住人や会のメンバーの他、東京の緑を守る詳細会議の
方々など、約23名が集まり、満席状態でした。
市役所の水と緑の公園課職員より、緑地の大切さ、
小平市の緑の基本計画、特別緑地保全地区についての
説明がありました。
その後の質疑応答では、周辺住人より落ち葉対策の質問や、
林の保全方針等について、活発な議論がありました。
コゲラの森づくりの会からは、会の紹介と制度についての質問、
また今後の市役所・住人との連携についてお話しました。
市役所からは、市民の協力・パートナーシップがなければ、
社会資源としての森を守っていけないとして、市民団体との関係は
なくてはならないもの 、との返答をいただきました。
今冬からは、西側の萌芽更新、東側の林縁幅5mの伐採などが始
まります。今後もコゲラの森にかかわる皆さんと情報交換しながら、よ
りより森づくりを進めていきたいと思っています。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。
萌芽更新のために伐採した木は
有効利用する予定です。
2010年12月14日火曜日
2010年12月11日土曜日
コゲラの森へのお誘い 【定例作業:12月19日】
2010年12月3日金曜日
【報告】 雑木林を若返らせるために・・・ 11月21日
コゲラの森も、ようやっと紅葉が始まりました!
今日はなにをしているのかな?
なにやらほっているのは・・・・
初参加の大和田さんです。
「東京の緑を守る会将来会議」の事務局をされていて、
今日はコゲラの森の活動に参加してくれました!
掘っていたのはこれ! コナラの赤ちゃん(実生)でそた。
ドングリから出てきた芽がこんなに育って・・・
根っこが長くてびっくり!(後ろの木もコナラです)
なぜ、コナラの実生を掘り出していたかというと・・・、
コゲラの森は、この冬、小平市と一緒に、大きな木を
何本かまとめて伐採されることになりました。
若い雑木林に再生するためです。
コナラやクヌギなどのドングリの木は、切り株からまた枝が
出てこない可能性もあります。
そこで、コナラの苗をそだてて、新たに植えようという計画です。
コナラの赤ちゃんたちは、しばし地主さんのお宅に預かってもらう
ことになりました。
どうか、すくすく育ってね!
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